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コンテンツID:IPJP019000015
正式名称 |
東大寺 金堂(こんどう) 大仏殿(だいぶつでん) |
写真タイトル |
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通称名称 |
金堂 大仏殿 |
著作権ID/名前 |
HJPI320100000216 植田英介 |
被写体製作者 |
公慶上人(こうけいしょうにん) |
被写体製作年 |
宝永六年(1709)落慶供養 |
被写体所有者 |
東大寺 |
被写体製作時代 |
日本史系/江戸時代/ - |
分類 |
建築 |
撮影年月日 |
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利用区分 |
授業での利用 入学試験での利用 入学試験問題の二次利用(自校) 単年度で更新される教材での利用 複数年度に渡って利用可能な教材での利用 模擬試験での利用
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撮影角度 |
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キーワード |
公慶 徳川幕府 勧進 世界最大級の木造建築 |
被写体所有者備考 |
【国宝】 桁行五間 梁行五間 一重裳階付 寄棟造 本瓦葺。高さ46m、幅57m、奥行50m。現在の大仏殿は天平創建、鎌倉再建に次ぐ三代目で、幅がそれらよりも3分の2縮まっているが、現存する木造古建築としては世界最大級の規模。鎌倉再建の大仏殿が永禄十年(1567)三好・松永の兵火により焼失してしまった後、約130年もの間、大仏さまは露座であったが、江戸時代に入り公慶上人によって20年余りの歳月をかけてようやく再建された。天平創建の聖武天皇、鎌倉再建の重源上人の志を範に、広く一般への勧進を募る一方、徳川五代将軍・綱吉の理解をえて、大仏殿再建は幕府直営事業となり、宝永六年(1709)落慶をむかえることができた。 |
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