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コンテンツID:IPJP019000031

正式名称

東大寺 南大門(なんだいもん)(現在)

写真タイトル

通称名称

南大門(現在)

著作権ID/名前

HJPI320100000216
植田英介

被写体製作者

重源上人(ちょうげんしょうにん)

被写体製作年

正治元年(1199)上棟※竣工ではない

被写体所有者

東大寺

被写体製作時代

日本史系/鎌倉時代/鎌倉文化

分類

建築

撮影年月日

利用区分

授業での利用
入学試験での利用
入学試験問題の二次利用(自校)
単年度で更新される教材での利用
複数年度に渡って利用可能な教材での利用
模擬試験での利用

撮影角度

キーワード

大仏様 だいぶつよう 重源 仁王 金剛力士 石獅子

被写体所有者備考

【国宝】 五間三戸二重門 入母屋造 本瓦葺。高さ25m、幅28m、奥行10m。鎌倉時代、重源上人による東大寺復興事業の中で再建された。正治元年(1199)上棟し、建仁三年(1203)他の諸堂塔と共に総供養された。南大門には、渡宋経験のある重源上人により南宋(当時)で行われていた建築様式が導入されており、この様式は主に大仏殿や南大門をはじめ東大寺再建事業の中で用いられたことから “大仏様(だいぶつよう)”と呼ばれる。例えば、長い柱を下層から上層まで通して、柱と柱をつなぐには「貫(ぬき)」を多用するところや、天井を張らないためこうした架構が露出しているところに大仏様の特徴を見ることができる。門の南正面の左右には運慶・快慶等、慶派仏師により造立された仁王像(金剛力士立像)が安置されている。平成18年10月、『三国仏法伝通縁起(さんごくぶっぽうでんづうえんぎ)』の故事にのっとり「大華嚴寺」の扁額が掲げられた。

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